私ってこんな人で
こんな婚活してきました
こんにちは、大阪府豊中市、箕面市を中心に全国の会員とご縁を結ぶ 結婚相談所エンゲージのマリッジアドバイザー（仲人）の永田です。 今でこそこうやって4000名を超える皆さんに婚活アドバイスをさせていただいていますが私もつい２年ほど前は皆さんと同じ婚活難民でした。 しかも３２歳でバツイチの婚活…苦労しました。今のパートナーにも聞かせたくないくらいひどい婚活で隠しておきたいくらいなのですが 婚活は時間との勝負。皆さんには遠回りをせず、辛い思いも短く最短で幸せになってほしいのでお伝えします。
目次
- ○ 子供の頃からデカいデブ
- ・いじめから金銭苦へ
- ・毒母から逃げる結婚
- ・自分で選んだ離婚、お金もなくなり仕事も婚活もうまくいかない…
- ○ クリスマスに一人で手術、一人病室で泣く
- ○ 心でつながる幸せ（今のわたし）
子供の頃からデカいデブ
私は子供の時から身長も高く太っていました。大きいデブだったのです。
中学高校とそれでいじめにあいました。廊下を歩くだけでクスクス笑われたり、よけられたり…今での人の目が怖い時があります。。
幸い数えるくらいお友達がいたので死にたい、消えたいと思ったこともありますがなんとか学生時代を乗り越えることができました。
少ない友人はオタクでしたので私もその中に入りマンガに詳しかったですね…
今オタクは文化になっていますが、私の時代はダサいやつみたいな扱いでよりいじめに合いやすくしていたのかもしれません
いじめから金銭苦へ
高校では少し痩せ、見た目もやや努力し同学年では浮いていたので無理でしたが、他学年であれば情報があまり届かないので彼氏もできました。でも私の苦難は別の形で進みました。
東京だとMARCHを狙えるくらいの進学校にいた私ですが、親の自営業が破綻し借金。お金もなく夏休みの間に予約奨学金の試験を受け合格。
大学の入学金40万円さえ払えればあとは奨学金で何とかなるところまでいったのですがその、40万円が払えず断念しました。全員が短大でもなく４大に進むような高校…担任からも君だけだよ高卒は…と言われました。
自力で就職しなければと必死で求人を探しました。商業科ではないので高校に求人なんてありませんでした。やっと見つけたチラシ、化粧品の販売員でした。何とか面接に進めたのですが、化粧品が好き・専門学校生卒とのグループ面接で明らかに落ちるくらい質問がもらえませんでした。このままではまずいと起死回生の自己アピールを最後にしたことでなんとか国内化粧品メーカーの百貨店の美容部員になることができました。
少し安心した半年後、父親が脳梗塞で倒れました。朝起きたら階段で…何時間その状況だったかもわかりませんでした。救急車を呼び…今でもあの光景は鮮明に覚えていて、救急車のサイレンの音は…苦しくなります。
最悪なことに手術ができない脳の中心部からの出血、ドクターからも生きていても植物人間だと言われました。
何とか意識は戻ったのですが全介護の寝たきり…自分で涙をぬぐうことすらできません。しかも意識があることで父は逆に苦しかったようでした。自分で死を選ぶことすらできず、衰えていく月日をずっと過ごしていました。完全寝たきりになると持って１年半くらいと先生に言われていて…ちょうどそのタイミングが最後でした。20歳の春でした。
13万4000円の手取り給料。18歳から貯金してきて120万ほどだったでしょうか。全額父の葬儀代に消えました。
毒母から逃げる結婚
私の母はもともと毒親の傾向があったのですが、より娘を手放すことに抵抗し厳しさを増しました。母の寂しさ、辛さもわかりますが、それ以上に私は一刻も早く安定したい、母から離れたいという思いが強くなりました。一人暮らしも絶対にダメという母なので結婚して出るしかなかったのです。
自営業で苦しかったから超安定企業の人と25歳で結婚する。固く心に決め、前夫と出会ったのは23歳。25歳で結婚するからその気がないなら付き合わないと言い放ってそれについてくる男性でしたのでお付き合いし結婚しました。
前夫の家庭は新興宗教をされていて、私は入信の意思はないと伝えていたのに色々と問題が露呈し、前夫も盾にすらならず親のいいなり…信仰自体は否定しませんが、強制してくることに私は違和感があったのと、それ以外にも夫婦の問題が起きていました。
私も転職し、美容のトレーナーになったことで年収も跳ね上がり夫より稼ぎ、夫を頼ることもせず嫁として家庭に入ると宗教漬けになるから外で自分の居場所とキャリアを積むことに集中しました。
共働き、子供なし、家賃なしでかなり裕福な生活をしていました。
買いたいものを買い、百貨店の外商が付くくらいになり…買いたいものを買いつくし欲しいものがなくなってしまいました。
そんな時に30歳で同窓会があったのです。今の私なら自信をもっていじめていた人にも会える、そう思いました。案の定、見た目もかなり努力し地位も得ていて大卒の同級生に負けていない！そう実感するひと時でした。担任もながたさんをずっと心配していた、こんなに立派になってよかったと、担任と将来のビジネスビジョンも語り合うほど同窓会は楽しかった。
私の人生のいじめられてきたことの復讐はここで終わった気がしました。
でも何か寂しい、心が家が寂しかったのです。結婚したのにお金もあるのに満たされなかったのです。結婚ってこんなものだったの？家を出たいがゆえに結婚した自分がバチあたりだったのか。仕事を失ったら私には何が残るの？って。いじめられてきた私は、何かしていないと、社会的に評価されないと自分の価値はないと思っていた。前夫も私のキャリアや見た目、お金を自由にできる…そういう風に私を見ていた。スキンシップも夫となかった。甘えたいとも思わなかった。私の方が社会的に上だから…頼ろうとも思わなかった。男を感じなかったとも思っていた。夫婦ってなんの為にいるのか…と悩みました。
今はこの関係について知識があるのでこれは私次第でどうにかできたのですがその時は全く気付けませんでした。そこから離婚しようという思いになったのです。
表向きはとても仲の良い夫婦で羨ましがられていました。前夫も仲はいいと自分たちのことを思っていたので家を出ていくと宣言してからはとっても傷つけてしまいました。毎日泣きながら晩御飯作って私の帰りを待っていました…もう少し話し合ってもよかったのかもと思いながら…色々と改善してほしいことは年月をかけて話していて何も変わらなかったので離婚するという固めた意思を実現するために必死でした。
自分で選んだ離婚、お金もなくなり仕事も婚活もうまくいかない…
裕福な暮らしから一転、一人暮らしをしたことがなかった私は金銭的にもとても苦しい状況となりました。引っ越し先の初期費用や家具家電代で貯金も使ってしまい…お昼ははなまるうどんで300円まで、朝晩はこんにゃくやもやし…大好きだった車も手放しました。よく稼いでいたときの職場は離婚を機に辞めてしまいました。前夫のことをよく面倒見てくれていた人がたくさんいたからです…。新しい職場ではお給料も下がり人間関係も悪く…ここでもかなり嫌われました。幸い仕事は頑張っていましたが味方も少なく…辛かったです。
だからこそ婚活で見返したい！逆転したい！という想いも強くて、ハイスぺ男性と結婚すると決めていました…。今ならこれも大失敗なのも分かります💦本当に遠回りの人生…
年収1000万以上、医者、経営者様々な人とアプリで会いました。でもほとんど胡散臭かったですね…。その時は藁にもすがる想いでしたしアプリ婚活の危険性とかも調べませんでした。自分の見る目に自信があったのですね（苦笑）今すぐ結婚する気は無いけどいい人がいたら…ってほぼハイスぺのイケメンは言ってましたね。
毎日のように仕事終わりに婚活パーティーに行き、休みの日は３つほどはしごしていました。
幸いかなりマッチング率が高かったので、パーティー主催側からほぼ無料ご招待でしたね。だからこそ真剣ではなかったし、ディナーごちそうしてもらってバイバイみたいなこともたくさんしていました。マッチングするしバツイチ子なしだからまだまだイケるって勘違いもありましたね。ハイスぺ男性のほとんどが体目的で、そこから繋がるかとか体の相性も大事と名目つけて簡単にそんな関係にもなったりしました。残念ながら心のない関係で満足する経験は一切ありませんでした。
そんな生活を１年ほど続けました。仕事の人間関係も自分で更に悪化させるほど、焦りや疲れが溜まっていました。このまま再婚できないかもしれない。幸せになるつもりで離婚したのに。今でこそ思うのですが婚活で仕事辞めたいから結婚したいみたいなことも話していたと思います。こんな女重荷でしかない。客観的に今皆さんにアドバイスしているダメな事全てやってました。
婚活で焦っているバツイチ30オーバー女、蔑まれ、安く見られるこんな自分にとても情けなくなりながらも…
クリスマスに一人で手術、一人病室で泣く
そんな中、卵巣のう腫が見つかります。仕事が忙しく手術で休むこともできなかったので半年延期し冬期休暇に被せる形で手術を組みました。病室にPCも持ち込んで…
クリスマスが手術の日でした。離婚でうるさかった親には言えず、発達障害の子供がいる姉に大阪まで家族同意のサインを書きに来てもらって…それだけでも感謝していたから泣き言なんて言えなかった。病室で一人涙を流しました。仕事もここまでやっても嫌われてるし感謝もされない…離婚して一人で、一体なにやっているんだろう。こんな時に一緒にいてほしいのはハイスぺなんだろうか？素直に、すっぴんで顔もどろどろになるまで泣いても引かないようなあいてではないのか。入院する荷物も準備してくれるような生活に寄り添ってくれる人ではないのか。
私が会ったハイスぺはほとんど家にいないくらい飲み歩いてたり、仕事されていました。
ここから私は婚活相手に求めるものが変わりました。
恋愛・婚活ノウハウ、マニュアル、心理学様々なものを参考にする中、今の日本仲人協会の先輩に出会います。本も出版されている方です。15年くらい結婚相談所のお仕事をされていいて今も勉強させていただいています。私のメンターであり先生です。
その方のノウハウや心のあるアドバイスは心に沁みました。その知識に心理学や脳科学など様々なものを組み合わせて今はアドバイスさせていただいてます。
お金じゃない、心だ。見た目も若さもいつか衰える。その自分でもしっかり受け入れてくれて大事にしてくれる男性。年収も自分以上ならいいと思い探し始めました。
心でつながる幸せ（今のわたし）
心が入れ替わってすぐ今のパートナーに出会いました。私は聞こえのいい仕事をしていたので婚活相手も仕事の話を聞きたがったのですが、すごいね～そんな世界があるんだ～くらいで、しっかり私のことに向き合ってくれているのが分かりました。彼は自宅で仕事をしている人。シャツもクリーニングに出すと言っていたし清潔感は最初ありました😊
でも付き合いが深くなって分かったのですが、家がゴミ屋敷みたいな無頓着で掃除しない人でした…ちょっと、いやかなり引きました。でもこんなに心で向き合って大切にしてくれているのがわかる相手はもう出会えないかもしれない。掃除や家のことなら私が補える！そう思いました。半年くらいで一緒に住み始め私の婚活は終わりました。最初から完璧な人なんていません。もちろん私も欠陥だらけです。でもそれでも幸せになれます。相手と向き合い大切にすることができれば。
私はとても遠回りした婚活をしてきました。婚活する多くの方は１年くらいで終わらせたいと思っているはずです。アプリやパーティーに行ってしまう理由は「自然恋愛に近いほうが良い」という感情と「費用」なんです。正直よその相談所は高い！
婚活パーティーに数回行ける価格で結婚相談所が開けたら…もっと早く婚活終わらせることができるはず。そう思ってこの仕事がしたいと思った時に私のメンターであり先生がいる日本仲人協会の門をたたきこの仕事をさせていただいています。
✅今付き合ってる彼が結婚を決めてくれない
✅出会いがない
✅アプリ婚活で騙された
こんな経験していませんか？
結婚相談所はなるべく使いたくない…なんとなくイメージ持ってませんか？
結婚相談所は戸籍上独身であれば活動ができます。
男女の費用差もなく、とてもフェアな場だからこそ皆が真剣です。
１年以内に結婚したい方ばかりが集まっています。
決してモテない方の集まりではありません！私もときめくほどの方おられます😊
私が遠回りしてしまったからこそ、あなたには近道で安全な婚活をしてほしいと強く思っています。
毎日くだらない話をして、笑いあって、甘えられて、心が満たされる。早く家に帰りたいと思える生活手に入れました。決して派手ではないし、人に見せびらかすこともないけれど親からも受けられなかった様な愛情で満たされています。
婚活は出会ってからは心でするもので、ご縁・相性です😊
でも出会う前は戦略や知識やノウハウがあるととてもスムーズになります。
長引く婚活を終わらせるには出会う前がとても大切です。
出会うツールとしてアプリ・パーティーを使うのか、結婚相談所を使うのかのツール選びから変わってきます。その特製によってプロフィールの仕上げ方も変わってきます。
ただ結婚するのではなく、幸せな結婚を手に入れる。１日も早く、その為の行動と決断をするのはあなた自身です！
長くなりましたが最後まで聞いていただきありがとうございました。
長引く婚活を終わらせる専門家のいる結婚相談所エンゲージでは西日本を中心に全国の会員様とご縁をつないでおります。
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